仕事効率化の時代の『メモの魔力』活用術
こんにちは。
大阪で営業の仕事をしているフクダです。
私の楽しみは、休日の朝カフェで本を読むこと📚
ただ読むだけでなく読み返すのも好きです。
読む度に感じる事も変わったり、必要なスキルも変わったりするので、同じ本を期間を置いて読み返すようにしています🤔
先日、2・3年前に流行った『メモの魔力』を読み返しました。
その中で、今のこの時期だからこそオススメしたい!と感じることがあったので
改めてご紹介致します🤩
今は、在宅ワークのように働き方が変わった人が多いからこそ
必要なスキルと感じる方も多いと思います。
こんな方にオススメ
★仕事の有益化を図りたい人
★タスク(日々こなす業務)を沢山こなしている人
★思考がうまくまとまらない人
に特に読んでいただきたいです。
ここが凄い!ポイントを2つ解説
1記録としてのメモから知的生産を生み出すメモへ
メモを取るときに事実のみを記入する方が多いと思います。
私もそうでした😊
すべて脳で記憶する訳にもいけないので、シンプルに事実を記載するだけでも忘れることを防ぎ役に立つと思います。
だだ、事実は単純な作業であるので誰でもできることです。
大げさに考えると、ロボットに自分の仕事が奪われた!なんてことも…😂
ここで大事になるのが、メモを取ることで、アイデアを生みだすことができる事です。
筆者の前田さんのメモの取り方の例は、こちらです。
発想の転換をしたくなるような方法が具体的に書かれています。
メモを取りつつ次の行動を考えると、仕事の質も上がる!といい事ばかりなんですね🤣
2メモを行う姿勢(熱意)が相手にも伝わる
後輩に指導する際に、メモを一生懸命取り仕事を早く自分のモノにしよう!と感じられる人って素敵だと思います。
メモを取っている事は相手も聞こうとしてくれて居るのだなと感じ、つい『もう1つ』と話したくなる事も😊
相手からの引き出しを広げる意味でも大切な要素となります。
後は、メモを繰り返し取る事で頭の中も整理する癖が身につき例えば、会議の場面だと要約して次の展開で起きる問題をいち早く察知出来たり、全体を把握しやすくなったりします。
会議が煮詰まりそうな時、全体を捉え発言できる能力が身につくと色んな場面で意見を求められる様な人材になるかも知れませんね✨
まとめ
初めて読んだとき、情報をそのままメモることは、正直、小学生でもできることだったと思いました😅
ただ、昔からの癖でそのままメモするのが正解と思ってしまっていた自分が見えて、メモから次の考える思考を意識するようになりました。
そして、改めて読み返したとき感じたのは、発想力が増した自分に気づけたこと。
更にメモをまとめる能力を身に着け、仕事の全体を把握できる思考になりたい!と思ったのでそれを具体的にするメモを書いていきます📝
是非皆様も読んでメモして、仕事の応用に生かしてみてくださいね♪
オススメの本ですので読んでみたい!方はこちらからどうぞ
では、次回もよろしくお願いします。